筒 広樹【研究内容】


大きく言えば非線形非平衡系を研究しています。

最近は、分子機械を想定した基本的な構造単位を確率微分方程式のモデルで表現し、そのエネルギー効率を評価するための解析方法の開発や、ゲーム理論を用いた生物集団、社会・経済現象のモデル化、時間遅れとノイズを用いた確率共鳴の制御法の研究(非マルコフ確率過程)などに興味を持っています。

また、細胞性粘菌のパターン形成に関する研究も少し行っています。

 

詳しくは、私個人のWEBをご覧下さい。
http://www-np.acs.i.kyoto-u.ac.jp/~tutu/

 

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京都大学 情報学研究科 先端数理科学専攻 非線形物理学講座