HOME

「非線形科学とその周辺」セミナーでは,広い意味での非線形物理学のテーマで定期的に内外の講演者に最新の研究成果を発表して頂いています.外部の方でも,講演のテーマに興味をお持ちの方の来聴を歓迎します.どうぞ,ご自由にご参加下さい.

セミナー情報を随時更新します。

  • space
  • 2018年11月11日

    講演題目:細胞における非平衡ゆらぎと異常拡散
    講演者:好村 滋行
    所属:首都大学東京

    日時:平成30年12月1日(土)15時~16時頃まで
    会場:京都大学吉田キャンパス 総合研究12号館003講義室(地階)
    http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ の54の建物
    ※注意事項:休日ですので、建物の入り口が閉まっていますが、当日南の入り口に案内係を配置する予定です.南側の入り口からお入り下さい.

    アブストラクト:
    マイクロレオロジーとは、コロイド粒子などの微粒子のブラウン運動や、その外力に対する応答を測定することによって、極めて微小量の物質の粘弾性的性質を調べる実験手法である。この方法は物質としてのソフトマターのレオロジーを調べるために広く用いられているだけではなく、近年では細胞一個の弾性率の周波数依存性を測定するなど、生体系への適用も広がりつつある。本講演では、マイクロレオロジーによって細胞の非平衡性を定量的に特徴づけるいくつかの試みを紹介し、その理論的解釈について議論する。具体的には(1)細胞質の非平衡ゆらぎ[1,2]と(2)赤血球膜の非平衡ゆらぎ[3,4]の二つの話題を取り上げる予定である。

    [1]K. Yasuda, R. Okamoto, S. Komura, and A. S. Mikhailov, EPL 117, 38001 (2017).
    [2]K. Yasuda, R. Okamoto, and S. Komura, Phys. Rev. E 95, 032417 (2017).
    [3]K. Yasuda, S. Komura, and R. Okamoto, Phys. Rev. E 93, 052407 (2016).
    [4]T. V. Sachin Krishnan, K. Yasuda, R. Okamoto, and S. Komura, J. Phys.: Condens. Matter 30,175101 (2018).

     

新着履歴一覧

  • space
  • 大脳基底核における正常・異常神経活動のメカニズム  2017年12月4日

    講演題目:大脳基底核における正常・異常神経活動のメカニズム 講演者:北野 勝則 所属:立命館大学 情報理工学部 日時:平成29年12月26日(火)14時00分~15時00分 会場: 京都大学吉田キャンパス 総合研究8号館 講義室1 (1階 ...

  • space
  • 8月28日「非線形科学とその周辺」セミナー (3件の講演)  2017年8月24日

    講演題目:太陽系の形成と彗星の化学 – 分子輝線を手がかりに 講演者:小林 仁美 所属:LLP京都虹光房 日時:平成29年8月28日(月)14時30分~15時30分 会場: 京都大学吉田キャンパス 総合研究8号館207セミナー室...

非線形物理学講座、旧グループのWebサイトはこちらです。

非線形物理学講座

(旧)流体力学・計算物理学グループ

理論神経科学・非平衡系数理グループ

「非線形・統計力学とその周辺」セミナー (本セミナーの前身)