教室に入りきらないほどの大勢の方に参加していただき、活発な質問も飛び交って盛況のうちに終了いたしました。参加して頂いた皆様,大変ありがとうございました.





シンポジウム:複雑系科学の基盤

— 数理科学の多様性:理論から応用まで —

日時: 平成271223(水・祝) 13:00-16:35

場所: 京都大学 吉田キャンパス本部構内 工学部2号館 B1F講義室003

主催: 京都大学情報学研究科複雑系科学専攻

参加無料/事前参加申し込み不要

 複雑な系に対して、数学や物理学などの理学の力でその仕組みを解明し、制御理論や計算力学などの工学の知恵を用いて人間社会に役立つ技術へつなげるという当専攻の研究の一端を紹介します。基本的には高校生でも楽しめる内容を目指しますが、部分的には専門的な内容を敢えて避けることはせず、学問の現場の生の雰囲気を伝えたいと考えています。現代の科学の最前線に興味をお持ちの方の、特に若い方のご来聴をお待ちしております。

▶  シンポジウムのポスター(A4)

プログラム

13:00-13:30 受付(2号館B1F 003)

司会:吉川 仁

13:30-13:35 開会の挨拶

       専攻長 船越 満明

13:35-14:05 コンピュータ・シミュレーションを支える数理科学 

       藤原 宏志

14:05-14:35 リズムの相互作用を見る 

       青柳 富誌生

14:35-15:05 カオス・フラクタル・非線形科学の世界の魅力に触れる

宮崎 修次

 (休憩)

司会:藤原 宏志

15:30-16:00 社会に役立つドローンの活用法 

       永原 正章

16:00-16:30 波動伝播の数値解析 -都市の騒音解析- 

       吉川 仁

16:30-16:35 閉会の挨拶 

       青柳 富誌生

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会場へのアクセス

■ 京阪「出町柳駅」より徒歩約20分

■ 阪急「河原町駅」より市バス201系統「祇園 百万遍」行 または 市バス31系統「東山通 高野・岩倉」

■ JR/近鉄「京都駅」より市バス206系統「東山通 北大路バスターミナル」行

市バス停留所「京大正門前」下車、徒歩約5分


会場:工学部2号館B1F 003 ▶▶▶

▶  吉田キャンパスの位置
▶  吉田キャンパス構内図

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